その他のチェックポイントや注意点

その他のチェックポイントや注意点

かなり細かい点まで含めてチェックポイントを説明してきましたが、それ以外のポイントや注意点をまとめます。問題があっても簡単に解決できるため、あまり気にしなくても良いところも出てきます。
 

Wi-Fiモデムはついているか

ラップトップPCであれば、今どきはほとんどの機種に内蔵Wi-Fiモデムがついているでしょう。家やオフィスで無線LANを利用するには必要です。
しかし、前の方で「チェックポイント」の中に「内蔵Wi-Fiモデムがちゃんと動くか」は挙げていません。念入りにチェックするほどのことでもないからです。
 
「Wi-Fiモデムが動いていない」ときは、モデムのスイッチがオフになっていることも考えられるので、Fnキー+F2キーを押してみましょう。それでモデムがオンになれば、利用できるWi-Fiチャンネルが表示され、つなげるようになります。
そのキー操作でも、「ネットワークと共有センター」からの操作でもオンにできなければ、内蔵モデムはこわれています。
でも、こわれていてもいいんです。ショップにクレームを入れれば無償で修理するでしょうし、別売りの外付けWi-Fiモデムを買ってきてつなぐという簡単な方法もあります。外付けWi-Fiモデムは、今どきは1500円ほどで優秀なものが買えます。一般的に、内蔵のものよりもノイズが少なくなるので、むしろ使い勝手が良くなります。
 
デスクトップPCは、Wi-Fiモデムを、ほぼ内蔵していません。あえてWi-Fiを使うのであれば、外付けWi-Fiモデムが唯一の解です。しかし、たいていはEthernetケーブルでしょう。
 

光学ドライブはついているか

これも今までのところではチェックポイントに挙げていません。やはり、それほど気にすべき問題ではないからです。
まず、前の記事に書いたように、ネットにつながってさえいれば何とかなる昨今、PCに光学ドライブを内蔵させる必要性が低くなっているという状況が理由のひとつ。
もうひとつには、光学ドライブについても外付けのものが安く手に入るようになっているという事情があります。あらゆるディスクを読むことができるスーパーマルチドライブでさえ、最近は5000円もしません。
 

デスクトップPCの場合、手持ちのモニターが使えるか

デスクトップPCの本体のみを購入して、モニターは今まで使っていたものをそのまま使いたいという場合のことです。この場合は、モニターの入力端子に適合した出力端子を、中古デスクトップPCが持っているかを確認した方がいいでしょう。
最近はあまりこういうことは起こりませんが、たとえばHDMI端子しか持っていないPCは、D-Sub15ピン端子(VGA端子)しかないモニターとは接続できません。
実際のところは、PC側も複数の方式の端子を持ち、モニター側も複数の方式に対応していることが多いので、あまり問題は起こりません。
それに、上記のような「HDMI端子のみ」対「D-Sub15ピン端子のみ」という組み合わせになってしまったとしても、両方の間につないで変換してしまうアダプターケーブルがあるのです。1000円くらいです。
つまり、この問題も簡単に解決可能です。しかしアダプターでつなぐのがなんとなく気に入らないこともあるでしょう。やはりいちおうは、端子の適合を確認した方が良いでしょう。
 

ジャンク品、OS無しには手を出さない

あまりにも当たり前なので今まで言及しませんでしたが、念のため。
「ジャンク品」はおそろしく安いのですが、とても古いものだったり、ほとんど動作しないものだったりで、かなり技術力があるマニアや業者が、部品を安く手に入れる目的などで買うものです。一般の個人が買っても、まったく使い物にならないケースがほとんどでしょう。買ってもゴミにしかなりません。ゴミとして出すにしても、モノと自治体によっては料金を払わないと引き取ってくれないケースもあります。お金を払ってゴミを買い、お金を払って捨てるなんてばかげています。
また、「OS無し」という商品は、「OSは自分でインストールしてね」というものです。つまりWindowsもmacOSも入っていません。むろん、OSを買ってインストールすれば使えるのですが、OSは決して安くないのです。同じことなら、最初からOSが入っているふつうの中古PCを買った方が話が早いでしょう。
 
「OS無し」に需要があるとすれば、LinuxというオープンソースのOSをベースとしたUbuntuなどを使おうという人々でしょう。「オープンソース」というのは、ソフトウェアの高級言語で書かれたソースコードを公開し、多くのユーザーのボランティアにより開発・改良・改善していくソフトウェア開発手法で、事実上無料でソフトウェアが使える仕組みです。Ubuntuはつまり、無料のOSです。
LinuxベースのOSは、エンジニアや理科系の研究者の間では意外と広く使われており、公立私立の高等学校でICT技術の授業や部活動に取り入れられ、活用されていることもあります。
Windowsよりも軽く、高速で、バグやセキュリティホールが少なく、拡張性にすぐれたUbuntuはよくできたOSです。WordやExcelなどに相当するアプリケーションソフトも最近は用意されているので、お試しになるのも一興かと思います。
しかし、ふつうのWindowsマシンやmacOSマシンでもLinux OSをインストールしてOSを使い分けることができるのです。一般個人が「OS無し」PCを買う理由は、やはりありません。
 

メーカーはどこがいいのか

この点も、「どこも似たり寄ったり」というところがあるので、今まで触れませんでした。というよりも、「中古PCのメーカー別故障率」や「中古PCのメーカー別購入者満足度」などといった定量的なデータなんてありませんので、たしかなことなど言えるわけがないのです。
ですからここは、「メーカーがとっている生産体制やシステムから考えられるメリットやリスク」について指摘しておくにとどめます。
 
・国産機
NEC、Panasonic、エプソンダイレクト、それから外資ですが「東京生産」をうたっている日本ヒューレットパッカードあたりが「国産機」、あるいは「国内生産機」になります。
中古PCに関連するポイントとしては、もともと国内生産であるだけに、交換部品の調達にかかる時間やコストが軽減できることが期待できるでしょう。ただ、新品時の販売価格がさほど安くはなく、中古品仕入れ時の買い取り価格もそれなりに高かったとすれば、価格面のメリットは感じられないかもしれません。そこはモノによります。
ひとつ気をつけたいのは、富士通、シャープ、東芝など、一般向けPCの市場から撤退しているメーカーだと、上記の交換部品調達の時間とコストがはね上がってくる点です。PC市場撤退の前から「部品を供給しない」という、消費者を軽んじる好ましくない方針をとっていたメーカーもあります。そういったメーカーはおすすめしにくいです。
 
・BTO機
Dellやマウスコンピュータ、パソコン工房など、かなり数多くの業者が参入しています。もともとパーツ屋さんだった業者も多いようです。エプソンダイレクトなど、上の「国産機」と重複するメーカーもあります。業者ごとの個性が多種多様で、なかなか一言では言いにくいところがありますが、まず共通している点は「個人ユーザーのカスタマイズの要望にきめ細かく応えている」ことでしょう。ということは、中古PCとしてショップで売りに出されているマシンは、量産品とはひと味ちがった味付けがされたマシンである可能性があります。この点を考慮すると、自分のニーズにぴったり合ったマシンに巡り会う可能性が少し低くなってしまうことも考えられます。
またDellなどは受注すると海外でPCを組み立て、日本のユーザーに届ける方式です。日本では手に入りにくいパーツを使っている可能性がなきにしもあらずです。このあたりには気をつけた方がいいでしょう。


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